- アイデア番号
- @00021
医療業務の電子化
- カテゴリー
- 0-2.その他
- 寄稿者
- 高岡賢さん
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- 投稿日時
以下の業務に関して、電子化を提案致します。
1.紹介状の電子化とweb上での共有
2.処方箋の電子化 院内での処方含む
3.院外でのカルテ閲覧
1.紹介状の電子化とweb上での共有
現在医療現場では、紹介状を作成した際に二通りの送信方法が採用されています。FAXで送信するか、印刷捺印し封筒で郵送するかです。余りに手間がかかり過ぎています。
2.処方箋の電子化
患者が持参薬手帳を持参しないこともあり、持病や内服薬がわからない事もあります。また初診時に、その持参薬の内容をわざわざ入力しています。
院内や院外で内服薬や注射薬を入力すると、何故か処方箋や注射箋が印刷され、それを手渡ししています。電子カルテの意味がありません。
3.院外でのカルテ閲覧
未だに院外で患者情報を閲覧できず、緊急時に処方することもできません。わざわざ他の医師に連絡し、処方してもらう始末です。
上記のような状態が、医療現場では長年変わらず続いています。設備投資をする資金がないのが実情なのかもしれません。そうなると、根本的な要因は緊縮財政にあるのでしょう。
力強い改革を提案致します。