データ所有権を法制化して価値あるデータの創造と流通と利用を活発化させる by 久野敦司さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイディア番号
@00157

データ所有権を法制化して価値あるデータの創造と流通と利用を活発化させる

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
久野敦司さん
投稿日時
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評価P
5ポイント

センサーの出力データや、多数の種類のデータを統計分析して得たデータや、人工知能が機械学習によって抽出した因果関係知識などのデータを用いると、様々なシステムの機能や性能を大変に価値あるものにできることが判っています。そのため、データこそが第4次産業革命における価値の源泉であるとも言われています。
しかし、人間が創作していないデータは、著作権によっても特許権によっても法的に保護されませんし、有体物ではないとの理由で所有権によっても保護されません。データは複製や送信や記憶や加工や秘匿が容易という特性を持ちます。
そのようなデータを取引対象にしようとした場合、データを法的に保護する権利がないままである現状では、結局は巨大プラットフォーマーと言われるGAFAなどが、無料で多種多様なデータを取得するままになってしまいます。
そこで、デジタル革命のためには、日本国が世界に先駆けて「データ所有権法」を制定し、日本国にデータ流通市場を発足させて、世界中の優れた価値あるデータが日本のデータ所有権法による法的保護のもとでデータ流通市場によって活発に取引をされる状態を創造する事が良いと思います。
日本に世界の優れた価値あるデータが集積されるようになり、その価値あるデータの加工事業者、価値あるデータを用いたアプリケーション事業者などが日本で新産業を形成するようになると思います。

データ所有権法を制定して価値あるデータの創造と流通と利用を活発化させましょう。

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