獣医師法第22条の届出をデジタル化 by クレさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@00377

獣医師法第22条の届出をデジタル化

カテゴリー
0-2.その他
寄稿者
クレさん
投稿日時
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7ポイント

獣医師法第22条に基づき、獣医師の分布、就業状況、異動状況等を的確に把握するため、獣医師には2年ごとに届出が義務付けられています。規定の届出様式により作成した書面を各都道府県に提出しなければならないのですが、これを是非ともデジタル化して欲しいと思います。

状況把握や統計処理は必要なことですが、紙で提出された情報を人力で再入力していく労力は相当なものだと思いますし、ミスも出るでしょう。
また現状、届け出の必要な時期に個別に通知が来るわけではないので、業界から離れ獣医師会などに所属していない者は、届け出が必要な年を失念してしまう事があります。場合によっては免許取り消しや業務停止を言い渡されることがあるようですが、免許の更新届ではないので即時失効するわけではありません。そのため、長年放置してしまう方もいると思います。つまり、的確な獣医師の分布状況把握を妨げる結果になります。

メールやLINE等で届け出時期の通知を送り、ネットで簡単に入力送信してもらえるシステムの導入は両者にとって有益。より効率的な情報集積が可能になると考えます。個人認証にマイナンバーカードを使う形式にすれば、普及の一助にもなるかと。(ICチップ読み取り機器に関する問題はありますが・・・)


最近、豚熱の発生による防疫作業で大勢の獣医師が駆り出されました。長期にわたる大変な作業だったと聞いています。豚熱は人に感染する心配はありませんが、万一人獣共通伝染病が全国的規模で発生したような場合、予備役的に協力を呼び掛けることのできる有資格者の存在を把握しておくことは、国家の危機管理としても大切なことだと思うのです。

届け出様式の内容は近年やっと変わったようですが、昭和初期に作られたまま時代にそぐわない内容の書式が長年続いていました。獣医師法に定められた届け出だけではなく、そのような時代錯誤の不合理は数多く存在しているのではないでしょうか。
今回のコロナ禍に際して大きな社会的改革の動きが生まれました。この機に、出来ることからどんどん見直していくべきです。

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