- アイディア番号
- @00691
学校教育のデジタル化③
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- デジタルハジメ☆さん
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- 投稿日時
三古の神器(チョーク・黒板・紙)からの脱却!
③今さらタブレット端末ではなく、ARやVRの導入を推進を!
利点:費用対効果を高める。導入後もみんなに優しい。技術的にも新しい。
説明:タブレット端末は既に、海外の多くでは10年以上も前に教育に導入され何度も利用法が改善されてきた。今世界はタブレットだけでなく、ARやVRを取り入れた教育になっている。その時代に、これから日本が10年以上遅れで本気でタブレットを導入するならば、海外の課題や改善点を学んだ上で導入すべきであると考える。また、導入に当たっては日本の教員が上手く使いこなせるようになるまで何年かはかかるということを覚悟しなければならない。ブラック化している教育現場に更なる負担をかけるのかということも考慮する必要がある。
個人的には二次元のタブレット導入よりも三次元のARやVRを導入する方がメリットは高いと考える。アプリの開発さえ進めば手持ちのスマホにVRゴーグルで十分だからである。導入に当たって教員は生徒にゴーグルを付けさせるだけなので、ARやVRの方が圧倒的に負担が少ない。生徒にとっては今までチョークや紙の二次元で分かりにくかった空間的な事象もすぐに理解できる。使えるアプリの開発とゴーグルの配布だけすればいいのだから国の支出や負担も圧倒的に抑えられる。