- アイデア番号
- @01119
高速ネット回線(光回線など)のユニバーサルサービス化と電磁波過敏症と称する人達への対策
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- 菅原政雄さん
-
- 投稿日時
新型コロナウィスルの蔓延から、リモートワークやリモート授業等、様々な活動のオンライン化が注目されている昨今ですが、従業員や生徒の自宅が地域に事業者が進出していなかったり建物が古いなどで高速ネット回線に対応できず断念せざるを得ないケースが1990年代以前に開発された地域に出ています。今後デジタル改革を進めるに当たり、このような問題解決への後ろ盾として高速ネット回線のユニバーサルサービス(基礎的通信役務)化が必要ではないでしょうか。
また、地域の状況によっては各種無線網による高速ネット回線整備も考えられますが、こちらも電磁波過敏症や、通信に使われる電磁波は有害であると主張する方たちの反対運動のため、遅々として進まない地域もあります。解決のためには、電磁波過敏症と呼ばれるものの正体に対する医学的調査や研究、そのような人に対する対策を進める必要も必要ではないでしょうか。