自治体AIボットについて by 場が大事さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイディア番号
@02514

自治体AIボットについて

カテゴリー
0-2.その他
寄稿者
場が大事さん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
4ポイント

自治体の窓口業務システムについては、現在、国において標準システムが検討されているところです。自治体クラウドやRPAを活用した数市での標準化をしてきた経験上、いわゆる業務フローは職員の知識(暗黙知)としては存在しますが、実際の資料(形式知)として存在することは、まれであった。ここは、システム開発において、業務SEと現場職員の齟齬が生じる原因の一つであった。業務SEが言うフローは、システム処理手順のフローであり、現場職員の言うフローは、業務手順のフローだからである。標準システムを構築運用する際は、この点に注意しつつ、統一的な業務フローを作成し自治体AIボットに学習させることで暗黙知を形式知にする必要がある。そのことにより、全国標準の運用が可能になるとともに、同じシステムで同じ業務をしているのに手順が異なることが防げ、法改正等の運用対応も現場職員の負担軽減が可能となるのではないか。このような仕組みがないと、せっかくの標準システムの意味が半減してしまう。また、逆に、住民側にとっても、統一的なボットがあったほうが転入出で異なるボットを使う必要がなくなるとともに、手続きが楽になるのではないか。自治体独自のサービス等については、自治体コードで紐づけ学習させれば、住民が照会する際に、市町村をボットに聞かせるか、認証系で自動的に住所を紐づければ、その自治体に合った回答が提示できるはずである。

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