窓口での自動翻訳アプリの積極的な活用を by 青木秀仁さん | デジタル改革アイデアボックス

あなたと創るデジタル社会

デジタル改革アイデアボックス


アイデア番号
@03071

窓口での自動翻訳アプリの積極的な活用を

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
青木秀仁さん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
11ポイント

自動翻訳のアプリを開発しているので自動翻訳アプリなどの行政の窓口での運用について、とても遅れているように思います。

その多くは「正しさ」にとらわれてしまって活用が見送られるケースです。ですが、ういう技術の本来の目的は「コミュニケーション支援」なのです。一回でうまく伝わらなくても自動翻訳アプリを使って数回に渡りお互いに共通認識を持てればいいだけなので、別にコミュニケーションが目的なら文章として正しい必要はそれほどないのです。

また「英語」に力を入れてて通訳を配置するケースもありますが、それはそれでいいと思います。でも英語ですら世界の20%が話せる「ただのマジョリティ」と考えると、どの言語でもある程度会話のヒントにできる自動翻訳アプリを活用していくことは残りの80%の方への対応ができることになります。

ここ数年で自動翻訳技術の精度は急激に上がりました。多くの自動翻訳アプリを嫌う方は以前の翻訳精度で認知をしているか「自分は話せるから自動翻訳なんか使わない」と言うスタンスです(会話において自動翻訳アプリを使うことは別に恥ずかしいことでもありません)。

こうしたアプリや技術は完璧を求めるものではなく、ゼロを1とか2にするものです。言葉が通じない人同士がこの技術を使わなければ会話はゼロですがそれお1とか2にできればあとは二人でそれを掛け算することができます。ゼロにはなにも掛け算ができません。

もちろんきちんとした通訳や翻訳(直訳ではなくその国の文化に合わせた翻訳、ローカライズ)が必要な場面もあります。テクノロジーと人の作業を適所に当てていくことは必要だと思います。

もちろん自動翻訳アプリを使うときにも語学の知識があったほうがより活用できます。なので自動翻訳アプリ等を行政の窓口に導入していくとともに言語の教育も進めていくことも合わせて必要と感じています。

ページの先頭へ