誰でも使えるオンライン遠隔手話通訳の配備 by 青木秀仁さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイディア番号
@03115

誰でも使えるオンライン遠隔手話通訳の配備

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
青木秀仁さん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
10ポイント

行政の窓口などにタブレットを配置して誰でもいつでも利用できる遠隔手話通訳システムの配備を提案します。

手話通訳は「聴こえない人のため」と勘違いされがちですが、「耳が聴こえない人=手話が出来る人」でもありません(もしこれを見てるあなたが明日耳が聞こえなくなっても突然手話ができるようになるわけではないですよね)。

手話も言語の一つで習得には時間がかかります。いま手話ができる人たちは手話を学習した人たちです。英語と同じで話せる人同士だと会話ができますが、もし「話すほう」が英語ができないと通訳を用意しますよね。手話もまったく同じ概念です。

なので手話通訳は「手話が出来ない人が、手話が分かる人に対して伝えるために利用する」ものなので聴こえる聴こえないも関係なかったりします。行政の窓口で言うと窓口の「手話ができない担当者」が相手に対して利用するものです。相手からの発言は自分で話せる難聴者であればその声は聴けばいいし、手話で話される方は手話通訳に手話から音声言語に通訳をしてもらえればいいのです。

話すほうが手話を使うのですが、レストランへご飯を食べに行って手話を使ってると店員さんはよく僕の方を聴覚障害者だと思われるようです(手話をする=聴覚障害者の思い込みでしょう)。

前置きが長くなりましたが、いまこうした手話通訳などの派遣は各自治体が主体になっています。これを全国でオンラインでつないで例え短い時間(むしろ短い時間に利用したい人が多いはず)でも全国の自宅から手話通訳の支援ができるオンデマンド型の仕組みがあるといいと思います。

もうすでにオンラインでの遠隔手話通訳を事業でやられてる会社はいくつもあります。電話リレーサービスという間に人が入って遠隔で電話をサポートする仕組みもあります。なにも新しく開発をすることもないです。オンラインでの遠隔手話通訳をベースにしてどうしても現地に行かないとできないようなときだけ人間が派遣されればよいと思います。

さらにオンラインでの手話通訳を指先や表情までのモーションキャプチャーでアバター化してなるべく「人が仲介してる感」をへらすと心理的に人が仲介しない感じで使いやすくなると思いますが、これはまた別の話で(笑)

これを自分たちで音声認識アプリで文字化して表示するのと合わせて全国一律でサービスでの提供を福祉のデジタル改革として提案します。

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