デジタル民生委員制度の創設 by 小柴徳明さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@03411

デジタル民生委員制度の創設

カテゴリー
0-2.その他
寄稿者
小柴徳明さん
投稿日時
コメント数
3コメント
評価P
17ポイント

民生委員活動にICTの力を!デジタル民生委員制度の創設
民生員児童委員は100年以上続く制度で「地域の身近な相談役」として地域住民の相談や専門機関につなぐ重要な役割を担っています。
しかしながら民生委員の仕事は守秘義務がかかる個人情報の取り扱いや業務、書類の煩雑さや連絡調整など負担は大きく、3年に一回の改選期は約半数の方が退任し、その後の後継者が見つからず欠員のままの状態が全国で起きている状況です。
今後益々進む情報化社会において、民生委員制度にもDXが必要であると考えます。
①民生委員が扱う個人情報の管理と民生委員自身のプライバシー保護
例えば、個人の携帯番号や連絡先をさらすことなく要支援者をつながれるしくみ
②支援情報のビックデータ化
全国22万人いる民生委員からの支援情報を集めることで傾向と対策がとれる
③民生委員アンテナ
22万人の民生委員に今地域で起きていることを一斉に聞き、即座に集計できるしくみ
などなど、ICTを活用することで民生委員活動を間接的に支援し、本来の地域の身近な相談役として活躍しやすい環境を整備していくことが重要だと考えます。
現在、黒部の全民生委員116名にICTリテラシー調査を行いましたが、平均年齢は70代前後でありますが、スマートフォンの保有率は80%を超え、活動におけるICTの活用についても肯定的な意見が増えてきている状況であり、今こそ導入のタイミングが来ていると感じています。
もちろん、全ての民生委員がICTを上手く活用していくことが理想的ですが、まずはデジタル民生委員制度を創設し、市町村単位に数名ずつ配置し民生委員の仕事のデジタルシフトの促進、民生委員同士の情報共有やネットワーク構築、そして要支援者のITに関わるトラブルや相談の対応など今後増加してくることも想定され、そのようなことに専門的に支援する役割も担います。
要支援者を救うための支援策を作っていく一方で、支援者側に目を向けて、支援者が支援しやすい環境づくりが大切だと考えます。
このまま状態で民生委員を頑張って担ってくれている世代の皆さんが引退が迫っている中、ここで民生委員DXを進めネクスト100年続く民生委員制度にアップデートすることが急務です!
民生委員は厚生労働省の管轄ですが、デジタル民生委員はぜひデジタル庁の直轄でお願いします。
私は実装まで全力で働きます!

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