- アイデア番号
- @03479
空き家空き地問題の解決に向けてのDXの活用
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- おっとまあさん
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- 投稿日時
DXを使ってグリーン化を進める。
その手段はソフト。
【空き家空き地問題の解決に向けてのDXの活用】
所有者不明土地問題に関しては、政府でも検討された結果、
現行の民法の考え方(対抗要件主義)を踏襲しつつ、
引き続き個々の土地活用の取組みで、
解決を図っていくこととされた。
場所によっては民間活用策が奏功しているものの、
条件によっては難しいところがある。
現行民法の対抗要件主義のまま、
土地活用を有効に進めていくためには、
場所によってはデジタル庁の支援が必要。
有効活用を図る際に、デジタルデータで
現況写真とデータを残し、法律事務所と
連携する形で、訴訟リスクに備えながら
有効活用を進めていくべき。
市街地等の空洞化を防ぐためにも、
ぜひ地方行政庁に、モデル事業をやらせてほしい。
私は佐賀県職員です。採用になるかはわかりませんが、
県知事提案制度で提案していきます。
具体的には、子育て世帯に空き家空き地の活用策を
宅建業協会等とともに、提案する事業を行いたい。
グリーン化が大きな課題で、空き家空き地とグリーン化は、
直接結びつく印象は少ないが、実は郊外に野放図に広がる住宅地化は、
移動輸送に係る炭素排出が大きい。
炭素排出ゼロ宣言の中で、吸収源対策等の排出減以外の対策も
重要であることから、国や学術機関で、モデル的な係数の開発等を
お願いし、それをもとに啓発広報を進めていく必要がある。