- アイディア番号
- @03656
本人認証の規格は世界で統一して
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- Spockさん
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- 投稿日時
例えば、マイナンバーカードは海外では通用しません。以上。
では不親切に過ぎるので補足しますと、マイナンバーカードがパスポートとして世界中で通用し、外国免許証としても使える、というようにして頂きたい。もっと言えば、生体認証情報をサーバ登録して、世界中どこに行っても何のカードもスマホも持たず、登録したサービスは全て使えるようにして頂きたい。
生体認証はまず置いておくとして、とりあえずはIDの共通化ないしは相互接続です。世界中に既にある国民IDを国内でも使えるようにし、逆に日本のID(マイナンバー)を海外でも使えるようにすること、そのための条約や相互接続プロトコルの世界標準を確立すること。これが要望です。
パスポート情報や免許証の情報もそうですけど、エストニアがやっているような医療情報の相互参照権限(急病等への対応)、海外でサービスにサインアップやログインをする際に同じIDが使えるようにする(ID承認)、といったこともやって頂きたい。
海外と頻繁に行き来するビジネスマンだけの話ではありません。今やネットで世界中繋がっているんですから、日本に居ながらにして海外のサービスを利用するなんて普通のことです。インバウンドの不便解消にもなるし、二重国籍の人だって多くいます。そういう人たちの不便を解消してあげて下さい。