踏切非常ボタンのデジタル化

昨年、京急で痛ましい脱線事故が起きた。おそらく車内に閉じ込められるとパニックになって、外に出るよりは車内にいた方が安全と考えてしまうのかもしれない。また全ての非常時において必ずしもあのボタンを押せるとは限らない。しかし、スマホなら手元にあるという場合は多いだろう。そこで「非常通報用アプリ」なるものを作成し、スマホのGPSで位置を特定して、その踏切の非常ボタンを動作させるようにすればどうだろうか。このアプリを作れば、本来助かるはずの命をもっと救えるはずである。