デジタル庁が多くの国民に支持されない理由とのその改善方法 by 雪見餅さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@03685

デジタル庁が多くの国民に支持されない理由とのその改善方法

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
雪見餅さん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
3ポイント

デジタル庁への期待感や、デジタル改革アイデアボックスの熱狂を観察して思ったことをまず説明します。
IT技術やネットに詳しい人、政治に興味がある人、デジタル化と利害関係を持つ政治家や経済界の人間など、これらの人たちにとってはデジタル技術が自分にとって身近と感じているため、デジタル化が進むことにワクワクした期待感を持つことが得意な人たちがいて、彼らは今よりも楽しい未来とデジタル技術の関係を結びつける能力が高い人たちと言えます。
デジタル庁への期待は、こうした「一部の少数派」の人たちによって支えられていると思いますが、これは大きな問題だと思います。

何が問題なのか、それが顕在化している例を挙げますと、
データ戦略タスクフォース(第2回)の「データ戦略 第一次とりまとめ(案)」の一部を抜粋して、

「ベース・レジストリの優先順位をつけた段階的取組ベース・レジストリの整備は社会基盤作りとしての長期的な取組である。そのため、緊急性、社会的効果などを考慮して優先順位をつけて取組を進めていく必要がある。選定においては以下の3点を軸に優先順位をつけていくこととする。
1.多くの手続きで利用されること
2.災害等の緊急時に必要であること
3.社会的・経済的な効果が大きいこと」

私はここに大事な視点が抜けていると思います。
この優先順位で実現するサービスは、先ほど説明した、今よりも楽しい未来とデジタル技術の関係を結びつける能力が高い人たちだけだと思います。
つまり、他の多くの一般国民に対しては、これによって実現されるサービスの「楽しさ」が全く伝わらず問題だと思います。


次にこの問題点の改善方法ですが、
今よりも楽しい未来とデジタル技術の関係を結びつける能力が低いだろう人たち、つまり、デジタル技術に興味ない人たちに「楽しさ」を伝えて、デジタル庁の存在を国民的熱狂に変えるには、当たり前ですが、デジタル技術に興味ない人たちにデジタル技術を徹底的に教えるとかそういう無理なことをするのではなく、最初から国民が楽しめる「遊び場」の整備をすることです。
例えば「3.社会的・経済的な効果が大きいこと」の優先順位、この優先度で実現するものは経済界の人たちには「楽しさ」が伝わりますが、他の国民はどうでしょうか?

なので具体的な改善方法として、新しい優先順位を提案します。

4.国民の遊び場の充実度

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