「個人の感想」広告の禁止 by 西口昌宏さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@04180

「個人の感想」広告の禁止

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
西口昌宏さん
投稿日時
コメント数
1コメント
評価P
7ポイント

消費者庁は動いているようですが、まだまだ一向になくなる気配も感じられないので、ここで訴えます。

健康食品などでよく見かける、体験談を語らせたうえで「個人の感想です」という打ち消し表示をする広告手法について、消費者保護の観点から全面的に禁止すべきと考えます。


医薬品のように効果が証明されているものであれば、効果を訴えることができます。
しかし効果が証明されていないもので効果を訴えるのは薬事法や景品表示法で禁止されています。

しかし体験談であれば本当に商品による効果であるか証明する必要もなく、そもそもその体験談を語る人が本当に存在するかすらも分からない。架空の体験談をでっち上げて「個人の感想です」と書けば、まるで効果があるもののように見える。
要するに「個人の感想です」というのは、効果を訴えることができない(≒効果が証明されていない/示すことができない)ものについて、あたかも効果があるかのように印象操作を行い、それによって消費者が効果があるものと思い込ませることを目的とした詐欺的広告でしょう。

「個人の感想です」という表示をみて、「ああ、あくまでも個人の感想であって、実際には効果が証明されていないものだな」と受け取る人には問題ないものでしょう。しかし実際には効果があるものとして受け取る人が多く、そういった印象操作の効果がたしかにあるからこそ無くならないのです。

体験談が真実であると思う人がいて、それにより効果のないものに効果を期待してお金をはたいてしまうような被害を防ぐには、こういった広告手法を全面的に禁ずるしかないと考えます。

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