- アイディア番号
- @04749
コロナ禍に適応しITを活用した職業訓練、年齢・性別などにこだわらない中途採用の推進
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- さはらさん
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- 投稿日時
SNSで先日見た話ですが、スウェーデンではコロナ禍で解雇になった人が、大学や専門学校で新しい分野の勉強を始めているそうです。例えば旅行業をやっていた人はデータサイエンスを学び、プログラム終了後、新しい職につく予定ということです。
日本でもハローワークでの職業訓練がありますが、コロナ禍に適応した職業技術への転換や、IT化する世界に必要な資格が確実に身につくものにできないでしょうか。
これからeラーニングなどのオンライン学習も推進し、どんな立場の人でもいつでもどこでも学習が可能にしてほしいです。
日本はキャリアアップや軌道修正するための転職の壁が厚い社会ですが、近年、転職する人は多くなっていますし、コロナ禍で働き方を変えざるを得ない人もいると思います。
新卒採用が未だに重視されがちですが、リモート化で勤務時間や勤務地の縛りを無くすなどITの利点を取り入れ、積極的に中途採用者を増やしていけないでしょうか。
また日本社会ではリスタートや社会人が新規の仕事を学ぶ事への忌避感が強いですが、そのような社会の空気を変えるPRをしていけないでしょうか。
ITスキルアップ、資格や技術の取得やリモートワーク推進を進め、年齢や性別などによる就業条件の差をなくし、女性(シングルマザー、主婦等)や30-40代の氷河期世代、高齢者などに幅広く対応する就業支援を希望します。