視覚障害者の参加の機会を作る by UNZEN.JPさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@04782

視覚障害者の参加の機会を作る

カテゴリー
1-1.「デジタルの日」に催す企画
寄稿者
UNZEN.JPさん
投稿日時
コメント数
1コメント
評価P
4ポイント

私たちは何の不便も感じずに(老眼などは別として)パソコンでITサービスを活用し、楽しみ、情報を集め、知らなくていいことまで知らされて、まあ、デジタルの恩恵を満喫しているわけですが、この時代のあり様から最も取り残されてしまっている、しまいかねないのが視覚障害者の皆さんではないかと思います。

デジタルが視覚障害者の皆さんに提供できる「新しい体験」として、3Dプリンターで造形されたモノを提供することではないかと私は考えています。想像ですが、視覚障害者の皆さんは触覚に関しては私たち視覚健常者に比べはるかに鋭敏なのではないでしょうか。しかし美術館の展示物やハニワや土偶や前方後円墳や恐竜の化石や建造物など、気軽に触ることのできないものがたくさんあります。私はこれらを3Dデータ化(stl)して配布し、プリンターで出力して視覚障害者の皆さんにもその「カタチ」を認識して欲しい、その構造物の美しさや形状の妙を体験して欲しいと願っています。何かイベントとしてできる方法がないか知恵を絞っていますが、いまのところいい案が浮かばず申し訳ありません。

文字情報の読み上げは昔に比べて比較的まともになっているように感じます。これも視覚障害者の皆さんにとっては良いことなのですが、まだひとりで自由にインターネットをできるようなサービス・方法はないようです。音声だけ、あるいは視覚障害者でも操作できる(マウスやキーボードに代わるような)デバイスを考案して、他人の手を借りずに好きにインターネットに参加できるような技術が開発されれば、ネットも一層楽しいものになると思われます。
だとしても画像は見れないのではないか? トラックパッドやタッチ画面、ペンタブレットなど面で入力できるものはすでに普及していますが、「面に出力できる」ものはありません(私は知りません)。タブレットのような形状で、画像をドットで起伏させ、視覚障害者の方でも画像を触って(ある程度)認識できるような出力機ができないかと思います。

私に提供できるのはこうした案や方向性だけですが、どなたか、どこかの企業の方々がこれを実現されて、視覚障害者の皆様もネットに、このアイデアボックスに投稿できるような未来こそ、真に「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」なのではないでしょうか。

私たちだっていつ事故や病気で光を失うかも知れないのですから。

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