- アイデア番号
- @04808
ITリテラシー振興1(セキュリティなしのインターネットが危険だと多くの国民は知っているのか?)
- カテゴリー
- 1-1.「デジタルの日」に催す企画
- 寄稿者
- 雪見餅さん
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- 投稿日時
提案内容:
日本国民の過半数がセキュリティなしのインターネットが危険だと知らない、あるいは、自分には関係ないと思っていると考えたので「なぜセキュリティーが必要なのか?」「セキュリティーとサーバーに何の関係があるのか?」この2点のテーマで、プレゼンなどのITリテラシー振興企画をすることを提案します。
提案背景:
最近<a class="topiclink" href="ja/idea/04754/">@04754</a>で、情報を盗まれずにインターネットを安全に使うには、サーバーや暗号化で通信機器のアクセス経路を管理することが重要であることを知りました。自分でもかなりパソコンを使いこなしているつもりでしたが、セキュリティーについて知っているのは「悪意のある情報をブロックする仕組み」や「ウィルスに感染しないためのウィルスソフト」だけだと気が付きました。
世の中で何のためにサーバーというものが重要だと言われるのか、実はサーバーを設置して自分たちのパソコンのアクセスを制限し、サーバーで暗号化などの処理をしてもらうことで、インターネット(WWW)上の情報に安全にアクセスできているのだと、そう教えてもらうまで意識しませんでした。インターネット自体は危険だと知っているにもかかわらずです。
そもそも、多くの人はインターネットが盗聴し放題の剥き出しの情報回線であることを知らないと思います。多くの人には、まずそこから説明するべきだと思います。そして、危険なインターネットから守るためには「サーバー」というツールを使って、自分たちの通信機器を隔離し、アクセスの制限をすることが大事であることを、順を追って周知するべきだと思います。
そのプレゼンなどをする際に、具体例としてGIGAスクール構想におけるタブレットPCの安全性がどうやって確保されているのか?ということを例に周知することも提案します。そのセキュリティー内容は、おそらく<a class="topiclink" href="ja/idea/04775/">@04775</a>のアイデア本文と<a class="topiclink" href="ja/idea/04775/">@04775</a>のコメント欄でまとめられているセキュリティ条件になると思うので、こうやって<a class="topiclink" href="ja/idea/04775/">@04775</a>で11個の条件(今後増えるかもしれない)をまとめたように、それぞれなぜ必要なのか、インターネット(WWW)がそもそも危険であるという基本から、順を追って説明して周知すべきだと思います。