gBizIDの問題点まとめ by 便器株主さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイディア番号
@04894

gBizIDの問題点まとめ

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
便器株主さん
投稿日時
コメント数
13コメント
評価P
5ポイント

経済産業省の開発したgBizIDは、高額な電子証明書の代わりに、「ID・パスワード方式」での電子申請を行う仕組みです。その技術的な仕様の問題はうんぬんできませんが、実際に利用しようとした人の感じた問題点をSNSなどから拾ってまとめます。

[入力フォームに打ち込んだ後印刷]

 gBizIDプライムの登録サイトに入った人は入力フォームに必要な情報を入力して送信できるのかと思っていたところ「印刷」する仕組みだと気が付いて疑問に思います。必要な情報は一旦インターネットで登録が完結するかと思いきや「印刷」とはどうなのだろうという声が多く見受けられます。


[印鑑証明書が必要]

 申請書を印刷した後、印鑑証明書が必要であることに「面倒だ」と感じる声も聴かれます。今後印鑑を省略するためのID作成なのでいったんは印鑑証明書が必要なのだ…という理屈なのでしょうが、そこのところがもう少しスマートにならないかという不満が出ることは、理屈を説明できていない合理性が可視化されていないという意味で問題と言えるのではないでしょうか。


[法人代表者自身のメールアドレスと携帯電話番号が必要]


gBizIDプライムのアカウント利用者は、「法人代表者ご自身」又は「個人事業主ご自身」である必要があります、と明記されています。何気なく入力して、メールアドレスと携帯電話番号を登録しようとして、法人の代表者自身が登録していない場合「なりすまし」でいいのか…と迷うことになります。
とはいえ、実際に法人の代表者自身が登録しているケースはまれで、gBizIDプライムはそもそも「なりすまし前提のシステム」なのかと疑問に感じる人が少なからずいるようです。

現時点でgBizIDプライムの登録が必要となるのは、健康保険組合へ加入している資本金が一億円超の大企業です。健康保険組合では資本金が一億円超の大企業に対して令和2年11月から算定・月変・賞与の電子申請を義務付けており、gBizIDプライムかgBizIDメンバー、または従来の電子証明書を利用してマイナポータルを利用して電子申請を行うことになるのです。(gBizIDメンバーはgBizIDプライムを取得した後、作成することができます。)

資本金が一億円超の大企業の代表自ら二段階認証することは考えづらいので、ここは見直しが必要なのではないでしょうか。

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