警察によるSNS「パパ活」投稿対応へのbotやAIの導入 by 尾崎歩夢さん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@04909

警察によるSNS「パパ活」投稿対応へのbotやAIの導入

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
尾崎歩夢さん
投稿日時
コメント数
5コメント
評価P
2ポイント

先日,NHK総合『クローズアップ現代+』にて,コロナ禍での女性の性被害の実態について知りました。
近年,SNSの発達により,10数年ほど前まで「援助交際」という隠語で言い換えられてきた売春行為が「パパ活」と言い換えられて横行しているそうです。この頃コロナ禍による深刻な経済難によって貧困に苦しみ,「パパ活」を行う女性も多いといいます。これらの悲しい事実は男性による女性への性的搾取が社会の暗部で認められてきた事によるものであり,今後女性が性被害に遭わないようにする為に,ネット上のSNS等サイトの投稿を警察がより積極的に情報収集し,事前に防ぐ事が求められます。

現在,各都道府県警察では「パパ活」または「ママ活」を示唆する書き込みに対し,直接返信して「警告」する事で「パパ活」「ママ活」による児童買春等の性被害を未然に防ぐ取り組みが行われています。

しかし,これらの活動は担当の警察官が直接作業を行っていると思われ,いたちごっこの状況が続いていると考えられます。

そこで,これら「警告」の作業にbot(Twitterにおいて自動でツイートや返信等を行う機能)やAI(人工知能)を導入する事を提案します。警察官の負担軽減と効率の向上が期待できると考えます。

単なるbotの運用では,限られたワードのみにしか対応できず,新しい隠語が登場した時に人の手で追加で設定する必要があると思われます。その為,AIにSNS上の様々な投稿を深層学習(ディープラーニング)させ,次の新しい隠語の出現や文脈判断(例えば,「パパ活」を示唆する投稿と「パパ活」防止を啓発する投稿とを区別する)を容易にする事が必要ではないかと考えました。

女性が傷つくニュースをもう見たくありません。多くの性暴力の加害者は男性です。私は男性ですが,そうしたニュースがある度に,被害者の方の事を思うと胸が痛くなります。また,加害者と同じ性別である事に対して,まるでどこかに潜在意識として同じ考えがあるのではないかと強く自己嫌悪になります。

どうかどうか,性犯罪がなくなる事を心から祈っています。


参考:

「#パパ活」ツイート、警察が直リプ。性被害を誘うアカウントが続々凍結 | ハフポスト
https://www.huffingtonp...d68bd49e4b02bc6bb3743dd

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