- アイディア番号
- @05300
デジタル庁はあきらめたっぽい?
- カテゴリー
- 9-1.管理室
- 寄稿者
- 星栞さん
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- 投稿日時
10月には頻繁に行われたいたオープン対話も、ぴたっと止まり。
総務省vs経産省の綱引きも「マイナンバーありき」の改革の方向性意見募集でほぼ「ダメな既存のシステム」を維持することも決まり。
2022年度から"国家公務員でデジタル採用"が決まったという事で、ここで自分も含めていろんな人が意見を言っていた
1 既存公務員のIPA資格に基づく抜擢
2 地方公務員におけるデジタル人材の抜擢
についても無くなることが確定し。
3 民間人の採用は「外国人」「回転ドア」を強調することで、最近国に食い込んでいる外資コンサルと既存の大手ベンダーからの出向社員がるぐるぐる回る構造にしたいことも明白になり。
あらゆる面で「既存の利権」を強化するための仕組み。
縦割りなんてやらせないぞ!
…ということで、既存利権の勝利が確定した模様です。
PPAPという誰の利権も影響がないところを取り上げただけで「国民の声を聞いた」感を出してアピールしたかったのでしょう。それについては何もしないよりはましな進歩だったのだろうと。
イベント企画やデジタルの日なんて既存の利権に影響しない部分で「国民の声を聞いた体」にだんだん改悪真っ盛りですし。
デジタル改革担当のイベントも。
頻繁なコメントも。
すっかり見なくなりました。
しかもあまり多くの人に読まれては困るネガティブなコメント(例:自分が書いた【内部告発】@04708)はなんか文字化けだらけにされてしまいました。削除するよりも「書いた人の電波感」を強調する作戦に出た、ということなのでしょう。
そして肝心かなめの「がーすーです」で内閣もホタルノヒカリがぼんやりと聞こえてきました。
いや!そうじゃない!
改革頑張るんだ!
ということであれば、内閣官房デジタル改革担当さんからの
・国家/地方公務員の抜擢制度
・やらせだったオープン会話に本当に上位の書き込みをしていた本物の"地方"公務員を出演させて仕切り直し
あたりについては、はっきりとした「平井大臣」からのご意見を聞きたいところです。
どうなんでしょう?