教員採用や研修のオンライン化を国から指示してください。

ある都道府県の事例ですが、教員採用試験から採用手続きまで、あらゆることが全て手書き、全て郵送（返信用封筒と切手代は個人負担）、全て対面です。
時代錯誤も甚だしいですし、1月上旬に予定されている対面での研修に関してはコロナ禍のなかで命の危険を感じます。
「先輩教員のお話」を聞くといった内容の事前研修のために、公共交通機関を使って大勢の採用予定者が移動し、同じ部屋に長時間滞在する。その必要がどこにあるのでしょうか。オンラインでできます。
教育委員会や教員がこの姿勢では、学校のICT活用など進むはずがありません。
連絡の電子化、研修のオンライン化を国から指示してください。
元々ICTを毛嫌いする風潮が根強く、上から指示がないと、変わるのは難しいと思います。