- アイディア番号
- @05605
来年はツールづくりだから非常勤
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- yotarou3さん
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- 投稿日時
プライバシーに関わることだからあまり賛成できないのだけど、
プライバシーを犠牲にした監視社会というのは個人の属性を丸裸にするから、
子供がいることも犯罪歴も筒抜けなわけだから子育て支援金を申請することもなく、
子供を産めば口座に直ちにお金が振り込まれる。
もしくは、家族が病気で病院で死んだとするじゃん。そしたら今までなら火葬したあとに、
死亡届出したりするんだと思うけど、そういう火葬許可とか諸々の手続きとかいらないわけ。
プライバシーと便利さはどこかで折り合いがつかなくなる。
もう一つは、行政の縦割りで、複数の許可がいる場合があるよね。
たとえば、熊でいうと、熊が街に出るとするじゃん。熊を安全に捕まえるには、
麻酔銃だけど、麻酔するのは獣医さん、狩猟するには、警察に許可もらわないと
銃使えないでしょ。だから両方の許可がいるわけ。警察には獣医の登録があるか、
どこに問い合わせないといけないわけ。そういう諸々の確認を取るというのが、
行政が演る理由になる。情報をいかに連絡し合うか。
このことは、企業と政府側に必要なことになる。事業をするなら複数の許可がいるのは、
当然になるだろうし、なんどもぺいぺい出したけど、店と銀行の垣根が電子決済サービスで、
なくなるんだよ。銀行が個人の売買データを解析して投資のおすすめをすることが
可能にするには個人情報保護がじゃまになる。
政府側の都合で考えると、電子政府ってつまるところプログラムじゃん。
プログラムにすることで、他の省庁でも同じ手続きを共通化するほど効率が上がるのよ。
それは地方自治体でも同じことで業務の共通化、規格を制定することが非常に大事になる。
そういうことがわかってるなら、雇う上でも使える人材かどうかを知識レベルで、
公開しておけばいいんだよ。
新規性の高いビジネスについて日本は規制をしやすいんだよ。ドローンに関しては、
すぐさま規制したでしょ。アゼルバイジャンの紛争でドローン使ったけど、
次の戦争では、ドローンが主役なんだよ。人はもう使わない。そういう、特殊なかつ、
防衛上戦略的に有用なことを政府は後押ししないと中国には勝てないですよ。
そういうことをするには、役所と折衝しなきゃでしょ、そういうのを、一元化するんだよ。
一つの窓口にする。手続きもそこで全部やる。