- アイディア番号
- @05701
データの集め方は国と企業では違う
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- yotarou3さん
-
- 投稿日時
12月25日のデジタル庁の100ページぐらいやりますみたいなことが書いてあるやつを
見てですね、僕はできないと思います。
できたかどうかを500人で確認するのは無理じゃないかな。大変でしょう。
やれと行って、そんでやりましたというのをうのみにするほど馬鹿なら読まなくていいです。
かならず、やったかどうかできたかどうか確認するんですね。
システムを統合するなら、きっとこの手間が莫大です。
年金の情報が紛失したとか、あれって結局うまく行ったのかどうか忘れましたけど、
ああいう入力を手入力で確認するのかなって思いました。
データを別のところに移し替えるのにさ、一人が毎日ノルマ2000件みたいに、
手入力するのかな。
企業がDXやるのと国がやるのでは目的や方向性が異なるので、国の手間は莫大になると思う。
企業の場合は、儲かればいいという観点からザルなやり方でいい。
ところが国の場合は。システムを同じにするなら、レベルの低いところを中心に考えて、
やらないといけない。それぞれがどういう部分で足りないかをリストアップするわけで、
これを確認するだけでも大変。
企業がやるとしたら、みんな羨ましがって面白うそうなプラットフォーム用意して、
こっちにデータ移させてそんで金になれば終わりなんだけど、国の場合は乗り気じゃない、
人たちのデータを全部かき集めて一つの場所にぽんと入れるわけだから方向性が違う。
もう少し書くと、企業は乗り気になるような餌を用意して引っかかるのを待てばいいけど、
国の場合は、集めるだけ集めたのをこれで全部なのかという証明的なものがあとに出てくる。
何をやるかではなくて、これで本当に全部できたのかという確認のほうが実は問題になる。
それも結局は人数が少ないから。たとえ頭良くてもよ、ちゃんと出来てるかどうかを、
検証するとしたらぱっとやってさっとやってハイ終わりじゃ、ないって。
システムをまとめるのに、頭の悪い人たちと頭のいい人たちがいて、悪い人たちの情報を、
頭のいい人たちがまとめるんだよ。だから、情報を集めるのに権限などの設定を順序だてれば、
とてもスムーズになると思う。どういうデータを集めるかよりもアクセス権のほうで、
解決は柔軟になる。