IT企業の民間人材は官庁で活躍できるのか? by ITkaizennさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@05786

IT企業の民間人材は官庁で活躍できるのか?

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
ITkaizennさん
投稿日時
コメント数
2コメント
評価P
3ポイント

今までわずかながらでも公務員でIT系民間人の登用はあったが、評判が良くない。おそらく何処もそうだろう。
民間人に対する評価としてITに詳しいのは確かなんだけど、文書が…コミュニケーションが…等大体聞こえてくることは同じである。

この経験は活かすべきだ。大前提として公務員は自分で開発をやらないし物作りはしない。サービスを売ることも無い。
だから技術の深い知識は必要ない。だからといってプロジェクトマネジメント能力はというとこれも技術者のマネジメントとは随分違う。はじめから納期も無いし自分たちで何かを作ってそれを期限までに完成させるための工程管理をしてるわけでは無いからだ。
逆に必要とされるのは膨大な書類に目を通して漏れなく素早く要点を把握し、法や規則とも内容を照らし合わせつつ公文書に落とし込んで的確に対応することで。そのためには深い知識ではなく公務全般の広い知識、特にIT関連政策や法の流れを把握していることで、それに加えて文書能力と調整力であろう。公務員IT系人材は様々な部署の間に入り調整役、潤滑剤としての役目を担っている。総務に近いかもしれない。ここに民間のシステムエンジニアを入れたらどうなるか。まず文書でつまずくだろう。

はっきり言って公務員は文書が全てと言っても過言ではない。幅広い数多の知識も説得力のある他の公務員を納得させる文書を書くためのもので、この文書を書く力というのが厄介で一日二日で体得できるものではない。
一部の人にしか理解できない技術文書は全く必要なくそんなものはベンダーが作ったとしても公務員の手元に来る時には既に誰でも理解できる程度の内容に噛み砕いてくれている。

公務員に民間のシステムエンジニアが入れば民間ベンダーは多い助かるだろう。システムトラブルが起こったとしても自力である程度解決してくれるし、話も通じやすい。ここらへんがITには詳しいんだけどという評価にも繋がっているのだろうが求めているのはそこでは無い。

公務員でIT人材の募集をかけるときはこの辺の内容をきちんと表に出してから募集をかけるべきだ。

求められているのは世間一般的な技術者(システムエンジニア)では無く、もっと違う性質の技術者というべきだろう。

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