自治体システムの共通化について by kokikoさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@05809

自治体システムの共通化について

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
kokikoさん
投稿日時
コメント数
7コメント
評価P
11ポイント

自治体系のシステムエンジニアをやっています。
他の方の意見にもありますが、
自治体システムの標準化でなく共通化をしないと全く意味がありません。

標準化を実現するだけでは、今までと同様に
各システム開発ベンダが「標準化準拠」をうたい文句に、
今までと同様に多数のシステムを作り上げてしまうからです。

真に共通化を実現するためには、
国のクラウドサーバ上に自治体共通システムを置いて、
各自治体はこの共通システムを使うように強制する必要があると思います。

しかし共通システム化が実現した場合の大きな問題点は
多数のベンダが淘汰されてしまうことでしょう。

共通システムになると
結局は導入実績が多い大手ベンダ(F、H、Nなど)が主導で共通システムを作成することになるでしょう。
他の弱小ベンダは大手ベンダの下請けにならざるを得ません。

また、地方では、各地域のベンダが自治体システム開発・導入のために
多数のSEやプログラマを雇用してきました。
自治体システムが共通システムで一本化されてしまうと
地方のベンダの多数が淘汰され、
多くのSEやプログラマが職を失うことになるでしょう。

しかしそれが本来のあるべき姿でしょうね。

今まで独自システムの乱立の上にあぐらをかいていたベンダは、
別の分野で戦う道を探す必要があります。

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