集合住宅におけるVDSLから光ファイバーへの移行推進 by tabimobaさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイディア番号
@05945

集合住宅におけるVDSLから光ファイバーへの移行推進

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
tabimobaさん
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3ポイント

昨今はコロナ禍により、テレワークや教育(GIGAスクール構想)など、家庭のインターネット高速化が重要となっていますが、築年数の古い集合住宅においては、未だに通信速度が最大100Mbps(実測値はそれ以下)のVDSLであり、かつ光ファイバーへのマイグレーションが行えないという問題が生じています。

例えば、NTT東日本では、VDSLから光ファイバーへのマイグレーションとして、以下のプレスリリースを行っています。

「集合住宅等における光回線設備のリニューアル工事について」(2018年8月31日)
https://www.ntt-east.co...o/detail/180831_01.html

「フレッツ 光ネクストにおけるVDSL方式/LAN配線方式から光配線方式へのタイプ変更工事費割引の実施について」(2020年6月24日)
https://www.ntt-east.co...detail/20200624_01.html

上記はいずれも一見すると追加コストなしにVDSLから光ファイバーへのマイグレーションが可能なように見えますが、実際は集合住宅の所有者側で配管工事が別途必要になるという問題を抱えています。

特に、棟数の多い大規模団地や、大型マンションの場合、配管工事の見積が合計1千万円以上と高額になる場合があります。また、集合住宅向けサービスの性質上、全棟全室へサービス提供可能な状態であることが求められます。

上記リンクの内容通り「光配線方式への切り替えをお勧めしている」のであれば、配管工事もサービス提供に必要な工事であるわけですから、サービス提供者が負担するべきであろうと思いますが、現状それは期待できません。また、工事費用を負担するにしても、前述の通り工事費用が非常に高額です(個人の立場でも、管理組合の立場でも高すぎる)。従って、この金額が出た時点でマイグレーションは諦めざるを得ない状況です。

また、地方においては、実質的にNTT東西以外に選択肢が無い場合もあり、NTT東西が動かない限り何も改善しないという問題もあります。

国として通信事業者に対してこのような状況の是正や、マイグレーションのための施策(管理組合に対する光ファイバー移行補助金等)を検討いただければ幸いです。

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