- アイディア番号
- @05970
「(仮称)Gov-Cloud」でのAWS利用を再検討すべき
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- ちょこやまポン助さん
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- 投稿日時
アマゾン社がAWSの利用規約に違反しているとパーラーのホスティングを停止しました。
AWSと言えば、「第二期政府共通プラットフォーム」が AWS 上で運用を開始しており、2020年12月25日に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」によると「第二期政府共通プラットフォーム」は「(仮称)Gov-Cloud」の構成要素であり、「(仮称)Gov-Cloud」の適用領域拡大に伴いAWSの拡大利用が目論まれているとも噂されます。
勿論のこと「(仮称)Gov-Cloud」とパーラーを同列に語ることはできませんが、アマゾン社は自社の判断で利用者へのサービスを強制終了する可能性があり、「(仮称)Gov-Cloud」が絶対に停止されないという保証が無いことが明らかになりました。
個別のホスティングが強制終了されても政府等のクラウドサービスが致命的影響を受けないように、「(仮称)Gov-Cloud」では個別のプラットフォーマーに依存せず、リスク分散等することを検討すべきと思われます。