- アイディア番号
- @06106
ハイパーテクノロジー特区の設立
- カテゴリー
- 0-1.デジタル社会に関する意見
- 寄稿者
- UNZEN.JPさん
-
- 投稿日時
ハイテクってのはもう死語なのかも知れませんが、IT・デジタル・ロボットやドローンなどのメカトロニクスなどを包括した意味合いなので蘇生させてみました。アメリカのシリコンバレー、中国のシンセンなど、特定の地域にそれらの企業や開発拠点を集積させることは意味のあることです。が、ただ単にどこかに集めても、それだけでは意味がない。
新技術や製品、サービスの開発に必要なのは「実験場」だと思います。例えば自動運転だけとっても、現在は特別の許可を得なければ一般道での走行はできません。ドローンも制約があります。そのような規制・制約をほぼ撤廃して、自由に研究開発・実証試験ができる地域を国が指定してもいいのではないでしょうか。個々の問題はあると思いますが、それはそれぞれに対策を考えて、ともかくできるだけ自由に自在に、新しい技術を「お試し」できる一定地域の指定をお願いしたいと思います。
そういう場所ができれば、企業や人が入ってきます。人と金が流れ、活気付き、面白い場所にはそれを楽しむためにまた人が集まってきます。過疎に悩む地方には最適の政策だと思えます。
私個人の希望としては、対馬など国境付近にありながら人口減・観光客減で外国人に土地を買い叩かれているような防人の地や、やはり人口が減少しつつある地方都市などに、この新しい「新・ハイテク特区」を指定していただければと思っています。