日本人と災害とデジタル by UNZEN.JPさん | デジタル改革アイデアボックス

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アイデア番号
@06166

日本人と災害とデジタル

カテゴリー
0-1.デジタル社会に関する意見
寄稿者
UNZEN.JPさん
投稿日時
コメント数
13コメント
評価P
3ポイント

直接的なデジタル改革案ではありませんが、デジタル社会への期待、ということで起草します。

私たち日本人は協調性が高く、場合によっては過度に同調的であり、他者への配慮があって礼儀正しいと言われます。私たちの祖先は孤島である日本列島に、いずれのルートであるにしても船でたどり着きました(氷河期以降は)。船旅・航海は一種のグループ事業であり、それぞれに役割を担っており、勝手な行動は全員の生命の危険を招きます。列島到着時から、私たちの祖先には協調して作業をし目的を達成するという遺伝子が、もともと組み込まれていたものと思われます。
その後グループは村を作り、狩猟採集であっても共同で作業をして命を繋いできたのだと思われます。そこに日本列島という火山列島、風水害、四季による寒暖の周期的変化など、ある意味自然に翻弄される環境下で互いに助け合い、共に生きるという習性が刷り込まれ、発達して来たのだと思われます。

日本は災害の絶えない国です。近年でも雲仙普賢岳、阪神淡路、東日本、熊本など各地で大きな災害が発生し、その度に私たちは国民として助け合って来ました。これまでは広域とはいえ、それらの災害は全体から見れば局地的なものであり、他の正常活動を続けている地域からの人的・物的・精神的支援を受けることができました。ただ今回コロナにより、日本はいわば全国的な災害を経験しており、誰も助けてくれない、被災した自分たちだけで凌がなければならない特殊な災害下にあると思っています。

このような場合に助けになるのはまず情報だと思います。すでに災害時に支援物資をデジタルで管理して適材適所に流通させようというアイデアも出されています(緊急支援物資のトレース&マッチングシステムについて@06120)が、今回のコロナ災害の場合も情報連携、情報と物の流通、正確な情報の提供と取得、被害状況のリアルタイム把握などが極めて重要な問題になっていると感じています。これはデジタルである程度解決できそうな課題です。コロナでは物理的破壊はありませんでしたが、人が破壊されています。肉体的・経済的・精神的に破壊されています。

以上の視点で、デジタルによってより良い、より安全な社会に少しでも近づく手段がないものか、まだ答えは見つかりませんが考えて行きたいと思っています。

具体性のない駄文をお読みいただきありがとうございました。

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