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税制改正に対応する税務システムは毎年大変ですよね。 最近での、もっともひどい例は、歳出科目の28節のうち第7節を削除し、第8節以降を繰り上げたことです。 第7節を欠番にすることも可能だったのに、財務会計システムのことを考えていない対応のため、未だにその対応で大変なことになっています。 全国では数十億円の損害でしょうね。 これは、総務省としてきちんと法整備をされたかったのでしょうが、その影響を十分に把握されていなかったのであれば反省していただきたいな、と思います。 地方財政措置が十分かも確認してほしいところです。 そして、今後同じようなことが生じないように気をつけてほしいですね。