あなたと創るデジタル社会
趣旨には賛成ですが、あえて、反対を投じます。 標準化と共通化は違います。まして統一は大きく違います。地方自治を尊重しつつ、各自治体のサービスの多様化、知恵を組み込むことを可能にするには、コアとなる機能(例えば年金、国保、住民記録など)どを共通機能として国がクラウドで提供し、それを各自治体がサービスとして、EU、あるいはポータルを作り、市民に提供することだと思います。つまり、国が提供する機能と各自治体が提供するサービスを切り分けることと思います。 住民記録で言えば、住民情報の維持更新は自治体、しかし管理機能は国がプラットフォームで提供することかと思います。