あなたと創るデジタル社会
(続き) 子供は堪え性が無いので、サクサク動作する端末が必要です。 サクサク動作する端末の条件とは、ボトルネックが無いことです。 ボトルネックになり得るのは、ローエンドでもGHz単位で動作するCPUや1000MHz単位の周波数で動作するメインメモリのデータ転送速度ではなくストレージ(HDD、SSD)やメインメモリの容量です。CPUだけいくら高性能にしてもストレージがHDDだったりメインメモリが少なすぎてスワップが多発するようではそれがボトルネックになって体感速度がかなり悪化します。 従ってCPUやGPUは二の次で、必要なものは世代遅れでも良いので大容量のメインメモリ、そしてSSDです。 また、小学生くらいですとまず端末に慣れ親しむ必要がありますので、感触が心地よく不快でないキーボード・マウスを選定する必要があると思います。触ってて不快な感触のキーボード・マウスですと無意識に触る気が失せてしまい教育失敗となります。