あなたと創るデジタル社会
#002 (続き) 例えば見習いレベルの人がシステムを設計するのと、経験豊富な高度レベルの人が、その発想の元でシステムを設計するのとでは、何十倍・何百倍も品質・費用(保守費用含む)・納期が変わって来てしまいます。 どんなレベルの人が関わっていて、どんなレベルのシステムを望むのかを、利用者の方にも念頭に置いて頂く事で、もっとずっと良い仕組みが出来上がると考えます。 周回遅れの日本が世界と闘っていかなければならいことから、定義された水準以上のIT人材の実際の人数を把握することは重要と考えました。その上で、ある程度の水準以上の人材をどう増やしていくかを考える必要があります。 少し古いですが、以下のような記事を見付けました。ご参考までに。 http://www.juse-sqip.jp/vol10/qualityone_02.html