アイデアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

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アイデアの問題報告

対象の内容

オンライン教育の実態調査の実施

文科省には、コロナ禍を契機に取り組まれたオンライン教育(2020年度前期)の実態調査を適切に行ってほしい。これにより、オンライン教育に関する課題の抽出が始めて可能となる。小学校から大学まで、データの収集、アンケートやヒヤリングによる実態把握を組み合わせて、貴重な情報データの収集を行うのは今しかない。特に、教育の質保証の面で、大学で実践されていた具体的な手法ごとにオンライン教育をどう評価できるのか、きちんと分析しておく必要がある。文科省デジタル化推進本部の下に、学識者による調査研究チームを早くスタートさせるべきである。キーワードはファクト・ベースである。データに基づく施策という考え方は新しくもないが、言うほどに実践されていない。
学生を含む国民は、オンライン教育の質に関して、必ずしも満足していない。もともとの対面授業に問題があったのかもしれないとの疑念も持っている。子供を大学に通学させている家庭からは、政治課題に挙がっている通信料金の引き下げと同様に、我が国の大学の授業料が高すぎるという声がある。学納金を下げる有力な手段として、オンライン教育の活用がある。安い教育自体が究極の目的ではないにしても、教育の質保証の面でも、オンライン教育は一役買うことになるだろう。こうした課題の設定も、文科省が本部を組織し、デジタル庁の検討が進む今だから好機と言えるのである。。

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