あなたと創るデジタル社会
税務署よりご指摘頂く「扶養是正」の通知は書面で、且つ受給者番号(=従業員番号)の記載がないケースが殆どです。(税務署により多少違いはあるかも知れません) その為、指摘事項の確認を行う以前に、先ず対象者を特定するのに非常に手間を要しています(同姓同名の従業員が存在する可能性もある)。 ついてはExcelでも良いので加工が容易な受給者番号付きのデジタルデータで通知頂くよう、ご検討頂きたい。 これが難しく、書面での通知を継続される場合も、最低限、受給者番号が表記されたフォーマットに変更頂きたい。 また「デジタル化」とは趣旨が異なりますが扶養是正の実施時期が年末調整時期と重なる事が多いです。 この2つの業務は対応メンバーに求められる知識・経験等で共通するところが多く、同じメンバーが同時に対応せざるを得ないケースもあり、負荷が高いのが実態です。 ついては実施時期の見直しについても併せてご検討頂ければと思います。