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現在、戸籍謄本は、「本籍地」別に個別に紙媒体、または、データベース上に登録されています。 遺産相続をする場合など、故人と血縁者の戸籍謄本を入手しようとすると、遠方の本籍地に郵送で戸籍謄本のコピーを要求しなければならない場合があります。 現住所近くの役所から、オンラインで戸籍謄本のコピーが得られればとても便利になります。 ところが、現在、戸籍データは、本籍地によりバラバラで、全国共通になっていません。 「全国共通の戸籍謄本データベース」が構築されて、個人ごとのマイナンバーが登録されていれば、戸籍謄本の入手がとても簡単になり助かります。