あなたと創るデジタル社会
■前提 1.マイナンバーカードの普及の妨げになっているのは「個人情報漏えいの危惧」である。 2.電子国家エストニアを参考にしているようだが、国家規模・周辺国との国際情勢が大きく異なる。 3.また、エストニアでも数年前にロシアのサイバー攻撃を受けている事はご承知であろう。 ■対策 ・上記前提より、マイナンバーカードの基幹システムのセキュリティ対策について、米軍や米政府と協力すべきである。 ・そして、米軍や米政府を参考にしたセキュリティ基盤を構築したことを国民にアナウンスする事で、「個人情報の漏えい」という不安も払拭されて、より普及が進むと思われる。 ・また、自衛隊の宇宙・サイバー部隊も関わる事で、サイバー戦争の知見を得られると思われる。 ・多大なコストが掛かり、また米国もなかなか許可を出さないと思われるが、マイナンバーカードの普及ひいてはサイバー戦争の防衛策に対するコストとしては充分だと考えられる。