あなたと創るデジタル社会
SNSの怖さを知ってもらうための教育はされていると思いますが、インターネット上にはびこっている脅威に対する対策方法を詳しく教授するという教育はあまり行われていないと思います。 ですので、特に被害にあいやすいと思われる子供(小学生~高校生)やその保護者を対象として、もっと積極的にネットワークリテラシー教育を行うとよいと思います。 例えば、架空請求詐欺サイト、宣伝目的の悪質なホップアップなどの脅威に「実際に遭遇した際に、どのような結果になるのか」、「どのような対策措置を講じればよいのか」が具体的にわかるように、専門家に試してもらう。 そして、その脅威の実態やそれらに対する対策方法を子供たちや、保護者に知ってもらうといったような教育が積極的に行われると良いと思います。