あなたと創るデジタル社会
死亡診断書の作成、交付を電子化することを強く希望致します。 現在医療機関では、患者が死亡した場合転写式の三枚釣りの用紙を使用し死亡診断書を作成しています。 原本を探し、切り取り、手で書いて、判子を押し、封をして患者に渡します。 誤字や脱字があれば役所や業者から返送され、修正や再度作成しなくてはなりません。 特に気になるのは、書類の種類に死亡診断書(死体検案書)とあり、どちらかを定規で横線をひき、 消さねばなりません。それも見栄えが悪くならないようにまっすぐ、はみ出さぬように、です。 令和3年にもなっていまだにこんなことが当たり前に続いています。 見栄えを意識するなら電子化し、クリック一つで切れな線を引けるようにすればよい。 文字が読みづらいという理由で修正を依頼される場合もあるようで、封書で返送され、修正し、 判子を押して再送信しています。手間がかかりすぎています。 こういったこと全般的に共通することですが、もっと簡便にしろと訴えても全く改善しません。 もう何十年も同じことを繰り返されています。いい加減現場の声を救い上げて日々改善していくような機構があってもいいように思います。