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アイディアの問題報告

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国勢調査に代わる統計システムの実現に向けて

国勢調査の調査員をやりました。意外に回答率が高かったという報道もあり、回った感触も、皆さん義務には素直に従うという姿勢が見られました。
 それでもなお国勢調査の意義自体が疑問になる状況にありますが、今後もこのような統計が必要だとすれば、戸別に調査するやり方をやめて、各種の行政システムを横断的に利用して、そこから必要な統計データを取得するシステムにしたらどうでしょうか。
 よく言われるように、住民基本台帳の情報があるから国勢調査は要らないというのは、それだけでは不足する情報があり不可ですが、各種行政システムには個別に必要な情報があり、マイナンバーなどをキーにして名寄し組み合わせれば必要な情報が収集できる可能性があるように思われます。仮にそのシステムをデジタル国勢調査システムとしましょうか。その実現の為に、まずはデジタル化推進に際して各種行政システムのレコードに、デジタル国勢調査から情報収集が容易になるようなフィールドを追加しておくとか、そういう仕様を義務化するようにしてはどうかと思う次第です。
 現状では各自治体ごとにシステムの仕様が異なるとか、問題は多いようですが、政府がことを決める前に、各自治体が各個にシステムを作っていて、後から統一仕様を押し付ける所に原因があるようですので、デジタル国勢調査システムでは、ともかくシステム設計を早くやって、この度のデジタル化推進政策の進行に伴って各行政システムの設計(あるいは設計変更)ができるより早く、必要な仕様を示すことが重要でしょう。
 無論、各行政システムにしてみれば、目的外に情報を利用するわけですから、法的な対応が必要になるでしよう。個人情報保護関係の法律の整備も計画されているようですので、その中の議論にも加えると良いかもしれません。

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