あなたと創るデジタル社会
政府では携帯料金値下げに向けて努力されていますが、携帯には所謂「格安SIM」があり料金を抑える選択肢が既にあります。 一方、光回線は「格安光回線」といったものは無く、特に戸建て向けは高額な料金を支払わざるを得ません。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により学校におけるネット配信授業や職場でのリモートワークが広がっています。 現代においてインターネット回線は社会インフラの一つであり世帯所得の多寡に関わらず必要不可欠と言えます。 しかし、光回線には1Gbpsや10Gbpsといった超高速・高額なプランはありますが、低所得世帯で利用できる 中速(ネット配信授業が視聴できる10Mbps程度)・低価格(戸建て向け 月額3,000円程度)のプランはありません。 無線インターネット接続では容量制限や地域によって電波強度の問題があり、誰もが安定して利用できる環境にはありません。 現在行われております電気通信市場検証会議において光回線の料金引き下げが実現することを切に願っております。