あなたと創るデジタル社会
私の提案は、パソコンのコンテスト開催です。 順を追って説明します。 まず、デジタル技術で、改革しようにも、地方企業の事務の部署のパソコンは、古いものが多く、新しく勤める新人の社員達が、古いパソコンに驚き、学校で学んだ実力が十分出せずに、古いパソコン相手に奮闘するという事例も多いと聞きました。 コロナ禍で、パソコンを買い換える費用が出せない企業が、多いのも一因でしょう。 そこで、日本メーカーを中心とした、パソコンのコンテストを開き、コンテスト用に、開発したパソコンで勝負させる。 パソコン・コンテストは、ネットでも動画サイトで生配信する。 審査員には、専門家だけでなく、日本人ユーチューバーや有名主婦の代表者の枠も設け、ネット投票も集計し、優勝パソコンを決める。 優勝や入賞したパソコンは、優勝賞金、入賞賞金だけでなく、国と約束して、入賞に応じたグレード付の補助金で安く購入される制度を作り、自治体や企業のパソコンか新規購入、買い替えをしやすくする。 補助金で税金は、計上しますが、パソコンが買われた事と仕事の能率が上がった事で、経済効果は、けして安くはないはずです。 パソコンを買うのに不慣れな企業もあるはずなので、パソコンを購入する時に、適正なパソコンを勧めてくれる人達も国が認定し、委任するといいでしょう。 制度を悪用する人が出ないように、パソコンを新規購入、買い替える際の証明書を市役所に提出してもらう。 (証明書は、ネットでも送れる) 悪用した企業は、情報公開する。 そして、日本中のパソコンを新しいパソコンに置き換えて、デジタル改革の原動力とするのが本提案です。 日本市場に、パソコン・メーカーを中心とした、経済刺激も与えられると考えます。 コンテストの開催費用は、パソコン協会と国とクラウドファンディングで賛同した国民から集めるなどする。 クラウドファンディングでは、最上位の出資者には、優勝したパソコンを贈呈をする。 また、上位の出資者は、名前を彫ったプレートを作って、モニュメントを作って、そのプレートを設置する。 買い替えで出た古いパソコンは、国が査定買取り、ODAの一部として、壊れていたら修理した後で、東南アジアやアフリカに送る。 「これで、どうでしょうか?」 日本中のパソコンが新しいパソコンに買い替えられたら、仕事の能率が上がり、必ずや日本経済が盛り上がる事でしょう。