あなたと創るデジタル社会
小学生の子を持つ親としての意見 東京都世田谷区立小学校および学童の連絡および出欠確認のツールは「連絡帳」です。 確認にかかる職員の手間や時間の削減と、保護者の負担軽減、迅速な確認による子供の安全のため、連絡ツールや出欠の確認をICカードの導入等でデジタル化していただきたいです。 例えば、学童の出欠管理はすべて学童の台帳と生徒からの連絡帳をつけ合わせて確認をしているため、ただでさえ職員が定員に満たしていないにもかかわらず、出欠確認のために3人の職員が1時間もの時間をとられている現状がある。 出欠の確認が取れない場合は、保護者に電話連絡が入ることになるが、その電話がかかるのは出席予定時刻の40分から60分後になる。 本来子供をみている立場の職員が、子供に背を向け、台帳を1時間見ている現状と、タイムリーな出欠確認の電話連絡が入らないため、子供たちの身に何かあったときの対応時間も遅くなってしまう。 ICカード化すれば、職員が出欠確認にかかる時間が大幅に短縮され、保護者にもオンタイムで連絡がはいるのだが、学童のガイドラインでは、連絡手段は「連絡帳」でと記載があるために変更できない。 まず、各自治体のガイドラインに記載されている「手段方法」について改定し、早急にデジタル化を進めてもらいたい。 弁護士と裁判所のやり取りは「FAX」と聞いたことがある。これもガイドライン?法律?に記載されているたFAXでやり取りをしていると聞いたことがある。 大昔に作られたガイドラインのままの通信手段ではデジタル化への足かせになるので、まずはそこを見直す必要があると感じます。