アイデアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

あなたと創るデジタル社会

デジタル改革アイデアボックス


アイデアの問題報告

対象の内容

誰もが分かるIT用語の日本語訳を策定しガイドライン化する

IoTの日本語訳:「もののインターネット」
このようにIT用語は直訳や横文字ばかりで分かりにくいです.直感的で分かりやすい日本語訳による「IT用語の統一ガイドライン」を策定すべきというのが私の意見です.

国を挙げてデジタル化を推進するうえで,エンジニアなど作る側だけでなく使う側もITに対する理解を高める必要があると考えます.このサイトを見ているITに詳しい人が思う以上に,一般の人々はITに関して知識が少なく,興味もない人が大多数です.

その一因として用語の難しさが挙げられます.現状のIT用語は技術の概念がイメージできないものが多く,「エンジニアだけが理解できれば良い」という状況に陥っています.

冒頭の例のほか,今後の主流となる技術でも不十分な翻訳が多数見受けられます.
Cloud Computing:クラウド
IaaS:イアース,インフラとしてのサービス
Virtual Private Network:バーチャル・プライベート・ネットワーク,VPN

この用語では,技術を学ぶ学生には分かりにくくIT人材育成の支障になりかねません.また,IT化をする側の企業でもシニア層を中心にシステムの概念が分からず,最新技術の導入が遅れる原因となっている可能性があります.
以前のIT技術といえば一部のエンジニアが使えれば良いものでしたが,現在は社会全体に普及すべきものとなっているのです.

デジタル化の進んでいる中国では,積極的に母国語への翻訳がされています(例:クラウド→云计算)
日本語はカタカナでそのまま扱えるため便利な反面,安易な横文字翻訳は本質の理解を難しくすることが多々あります.
かつて幕末の先人たちが「Science」をサイエンスではなく「科学」と訳し現在の科学技術立国につながっているように,一般人にも概念が分かりやすい直感的なIT用語の翻訳が必要なのではないでしょうか.

人々の理解がないままSociety5.0やDXを推し進めようとも,一部の企業が導入するだけの中途半端な取り組みで終わり,国全体の競争力低下は一層深刻化するでしょう.
日本は海外の技術をアレンジして使いこなすことに長けているはずです.自国の言葉に合った用語を用いることで多くの人々・企業の間でIT技術の理解が進み,デジタル先進国への道が開けるのだと確信しております.

報告/依頼内容
ページの先頭へ