アイディアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

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アイディアの問題報告

対象の内容

準天頂衛星システムを使った自動運転技術確立と次世代交通システムの構築

現在各国で研究が進められている自動車の自動運転技術は、自動車単体のハードウェアについて研究開発の成果により洗練が進んではいるが、完全に近い形で早期にこれを実現する為の、社会的インフラ面からのバックアップとして、整備が進むであろう高速通信網(5G)と、GPS・みちびきからの位置情報を組み合わせ、リアルアイムに自車の位置を測定し、データ処理センターに送信、フィードバックデータを受信する事で、走行中の車内から自車の近辺の他の自動車の位置情報をほぼリアルタイムで把握することで、視覚情報からだけでは感知不能な不可視な位置の自動車等の動きまで含めた自動運転の最適化を「面として行う」技術を確立して欲しい。

 走行する自動車相互の位置情報をリアルタイムで互いに知ることが出来れば、単体の自動車に搭載されたハードウェアの洗練だけでは難しい、自動車相互の走行条件の最適化などが実現出来る事は勿論、手動で運転する際にも、車内モニタ等で、たとえばブラインドコーナー等接近してくる自動車の情報を表示・警告させる事で「出会いがしらの衝突事故」等を大幅に減らすことが出来るものと考えられる。

 当然このような発想は既に存在し研究も進められているかもしれないが、これを「自動車メーカーにそれぞれ独自に開発させる」のではなく、国として標準規格を作り、必要な社会インフラや、ユーザーの自動車等へのハードウェア整備補助も含めて実施して欲しい。

 更に、これを持ち運べるくらいに小型化(スマートフォンの機能に組み込む等)することで、歩行者の動きもリアルタイム検知出来るようになり、それを活用する(携帯する)事が出来れば、自動車同士の事故のみならず歩行者との事故を未然に防ぐ事も可能になって、自動運転の安全性を更に高める事が出来るようになるかもしれない。
 
 これをいち早く実現できれば、準天頂衛星、自動運転アシストの為の標準社会インフラ、それに対応した日本車まで含めてパッケージとして国外に輸出出来る次世代の一大交通システムとして、巨大な産業とする事が出来るのではないだろうか。

報告/依頼内容
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