あなたと創るデジタル社会
・ワクチンの円滑な配布に向けたシステム構築の議論があるが、新たなシステム構築ではなく「選挙」の枠組みの活用を提案する ・選挙は投票箱等の物流に加えて投票人の管理の仕組みが確立している(18歳以上の全国民が1日に集まることを想定した枠組みである。 ・投票人のお知らせには住民データに基づいて圧着ハガキが郵送され、投票場所が示されている。投票場所は全国4.8万箇所あるが近隣にクリニックは存在すると考えられるため接種の実務の担い手も存在する。 ・新たなシステム構築も重要だが枯れた安定的な仕組みを援用することを提言したい。