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アイディアの問題報告

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光ファイバー網でテレビ放送

本市(由利本荘市)では山間部の集落などのテレビ難視聴地域が多く点在するため、従来からその対策に多額の経費をかけて来ており、市町村合併を契機として整備した市ケーブルテレビにより、テレビ難視聴地域の解消とインターネット接続サービスの地域間格差是正を行ってきた。
 この度、国の高度無線環境整備推進事業と新型コロナウイルス感染症対策により、長年の悲願であった全市全域でのフレッツ光サービスの提供が実現することとなったことから、情報通信格差の是正に向けて実施してきたCATVインターネット接続サービスは廃止の方向で検討している。
 しかしながら、テレビ難視聴地域解消対策としてのケーブルテレビは廃止することが出来ないことに加え、本市独自に制作・放送している自主制作番組や、秋田県内ではTBS系列の放送局が無いために付加サービスとして実施してきた隣県のTBS系列局の同時再送信サービスは、多くの市民の皆様が楽しんでおり、既に止めることが出来ないサービスとなっている。

 一方、NTT東日本では、光ファイバーケーブルを使ったインターネット接続サービス「フレッツ光」のオプションサービスとして「フレッツテレビ」を提供しているが、首都圏を始めとした人口密集地域でしか提供されておらず、東北では福島県の一部のみの提供となっている。
 月額利用料金はインターネット接続サービス「フレッツ光」料金に「フレッツテレビ」分として750円を追加するだけであり、さらに有料チャンネルを(有料で)追加することもできる。
 もしこのサービスが本市で安価に提供されれば、NTTの光ファイバー網と本市ケーブルテレビ網を二重に維持管理する必要がなくなり、グローバルな視点から大幅な経費節減が可能となる。
 また、各地域のケーブルテレビ事業者がフレッツ光回線を借用してテレビ放送を同時再送信する事業については、視聴者が支払う利用料金が高額となることなどからサービスの拡大が進んでいない。

 この度の国や地方自治体の支援を受けて整備された光ファイバー網をさらに有効に活用するためには、インターネット接続サービスだけでなく、テレビ放送の同時再送信を実現し、テレビ難視聴地域解消対策等にも活用することが是非とも必要である。
 放送と通信の融合を早急に進め、地方在住の皆様へも光ファイバーを通じたテレビ放送サービス提供を実現させるべきである。

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