あなたと創るデジタル社会
災害時の情報収集において電気の確保は重要なことだと思います。 実現が可能であれば、太陽光、水力(雨の流れる力)、風力(台風などの風)、振動発電などの小力発電を組み合わせて発電・充電を行いLPWAなどの長距離・低消費電力の通信技術を駆使して、災害時でも単独で動作し、それぞれの発電量から現地の天候状況を把握、情報収集できるIoTプラットフォームを開発することで、普段は地域貢献のためのツールとして、非常時は被災状況をリアルタイムで収集するためのツールとして活用できると思います。 また、それぞれの発電は各災害が発生した際に、災害によって発生する動力を活用して必要な電力を賄えるレベルの発電を行うことで、災害時のみ動作するツールで警報システムとして活用できる可能性もあると思います。 ベースの電力は太陽光で発電し、気温・湿度などを収集 水力発電:雨量の監視 風力発電:風速などの監視 振動発電:震度などの監視 その他にも避雷針として活用し、 落雷の電力を活用し発電するなど 実現可能な範囲で組み合わせられると収集できる情報も多くなりさらに活用範囲が広がると思います。