あなたと創るデジタル社会
インターネットメールやネットの送受信は、送信元から直接受信先へ届いてしまうが、 これを「ネット安心センター」経由とする仕組みを作ってはどうかと思います。 送信元 → ネット安心センター → 受信先 ・ネット安全センターでは、最新のウイルス対策ソフトやセキュリティソフトにより 安全なメールであるかチェックする。 ・明らかな詐欺メール、悪意を持った大量メールは、ネット安心センターで遮断、 または保留(受信先の了承を得た場合は保留解除する)などの対策。 ・偽サイトへ誘導された場合でもネット安心センターでブロックする。 ・迷惑メールの送信元には警告、詐欺メールなど犯罪の域になれば送信元の調査や 警察への連携も可能にする。 迷惑メールの受信は時間と資源のムダ、詐欺メールの受信は被害を受ける危険性、 海外からも大量に届き被害が拡大しているにもかかわらず犯人は逮捕できていない ということから、早急に対策が必要だと思います。 詐欺メールは巧妙になり、ネットリテラシーの高い人でも判別するのが難しくなって きています。個人レベルで全ての人がセキュリティ対策をするのには限界があり、 「ネット安全センター」といった公的専門部署による対策が必要なのではないでしょうか。