アイディアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

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アイディアの問題報告

対象の内容

デジタル技術を利用した要約筆記の活用

文字による通訳、要約筆記を必要としている聴覚障害者がいます。私のいる地域では、役場に出向くかFAX等で事前申込をしてボランティアの通訳者を確保しなければ通訳が使えず、聴覚障害者自身も、聴覚障害者とコミュニケーションを取りたい健聴者にとっても大変に不便です。
また通訳も地域によって数も質もばらつきがあり、必要な人がいても必ず確保できる保障はありません。
例えば、市役所や病院の窓口等にオンライン会議システムが使えるパソコン等を設置しておき、通訳が必要になった場合はシステムを起動して、そのときに対応可能な通訳者をオンライン会議システムを使って通訳してもらう、ということはできないでしょうか(通訳者には事前に対応できる日時を登録して、オンライン会議に参加できる環境で待機しておいてもらうなど)。現在のアナログな方法では聴覚障害者は気軽に通訳を使うことができず、情報からもコミュニケーションからも孤独な状態に陥りがちです。せめて、生活に必要な役場や医療の場には、気軽にいつでも使える通訳の環境を整えてほしいと思います。医療現場や行政機関の全てに要約筆記者を配置するのは大量に人が必要になるため難しいと思いますが、オンライン会議システムを活用することで、地方にいる要約筆記者が利用件数の多い傾向にある都市部の通訳を手伝ったり、逆に通訳者が全くいない地方の通訳を都市部の人がリモートで手伝うことも可能になります。ジタル化をすれば聴覚障害者、健聴者双方ともサービス利用が楽になり、通訳者不足も補え、サービスの質の向上もできると思います。

もっといえば、利用者が「利用したい!」、企業等が要約筆記をつけたい!と思った時に、スマホでポチッと予約すれば通訳手配ができるようなシステムがあるといいと思います。私の地域だけかもしれませんが、通訳を依頼する側もFAXや電話や窓口でやりとりして申請書を書いています。通訳者の依頼はさすがにメールになってきましたが、報告書は紙ベース、報酬明細も郵送なのでこれらに割く時間を通訳のスキルアップにあてたいと切に思います。

報告/依頼内容
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